1948年(昭和23年)7月25日福井水害
「不死鳥フェニックスの街ふくい」と呼ばれるようになった1ヵ月に2度も襲った災害で、祖父がリアカーを引いて割れたガラスの修理をしたのが当社の始まりでした。
以来、1975年(昭和50年)には父が法人に改組し株式会社中村加工所となりました。ガラスと鏡の加工を中心に商空間、住空間のプランナーとして、2024年(令和6年)には創業75周年を迎えました。今日まで弊社が存続発展できたのも、ひとえに私たちをご愛顧いただきましたお客様、取引企業様、地域の皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
人様のお役に立ちたい・・・。そんな創業の精神でこれからもガラス、鏡、アルミ製建具、プラスチックで、ふるさと『福井』に新たな地場産業を作ってまいります。地域を牽引していくサプライチェーンとしての一翼を担っていきます。
またSDGsを意識したビジネスや脱炭素社会を見据えた新商材の開発を展開し、社会貢献を通じて更なる認知度を高めていきます。
時代の変化に対応していくために不可欠なのは、現状にとどまらずあくなき挑戦を続けること。私たちはこれからも「できない」を「できる」に変えられるようにチャレンジを続け、皆様の期待を超える新しい未来を創造していきます。
代表取締役 中村 和裕