積層ガラス
ガラスの芸術作品
積層ガラスは、切断・加工した板ガラスを積み重ねて作成する“ガラスオブジェ”です。
アート作品としての要素が強く、ガラスの切断面をあえて不規則にすることにより
光を乱反射させ、様々な表情を表現することが主流となっています。
短冊状に切ったガラスを積み重ね、特殊な方法で接着・安定させるのですが
切断から接着にいたるまで、過程のほとんどが手作業となります。
ホテルや高層マンションのエントランスの顔として、レストランのパーティションとして
その他、照明・看板・ガラス装飾・カスケイド(水景)など、その用途は多種多様です。